“スイムラン”という競技をご存じだろうか。今トライアスリートやトレイルランナーが次のアクティビティとして注目を集めている。今年5月には日本で初となる大会が徳島で行われ初の大会ながら多くの参加者を集めました。
スイムランとは2名1組となりトレイルランとオープンウォータースイムを何度も繰り返すスポーツで、トライアスロンのようにスイムとランの間にトランジションがないためウェットスーツや靴すらも履いたまま競技を進めます。そのためウォーターシューズのような排水性と速乾性、そしてトレランシューズのようなグリップ力とクッション性を併せ持つシューズが必要となります。トレイルランニングシューズをリードし続けるSALOMONは世界に先駆けこのスイムラン用のシューズを作った。それが今回紹介する「S/LAB XA AMPHIBIAN」です。
過去2回に渡り“AMPHIBIAN”のシリーズを紹介してきましたが、今回の「S/LAB XA AMPHIBIAN」はその究極の形です。
水中ではその高い排水性でより軽く、地上ではより早くドライにするアッパー、トレイルラニング用に設計されたボトムユニットを搭載し長距離も快適に走行でき、そして濡れた岩場も臆することなく足が出せるアウトソール“Wet traction Contagrip”を採用。この3つを高次元で融合させたシューズが「S//LAB XA AMPHIBIAN」です。
スイムラン用に設計はされていますが、夏の水まわりのアクティビティには最高の1足!
もちろんキャンプやフジロックなど長距離移動が多い野外フェスにもオススメです。
S/LAB XA AMPHIBIAN
・価格:24,000円+税
・サイズ:UNISEX 23.0 – 28.5㎝
・重量:215g(27.0㎝)