さぁ!梅雨も明け(今年は異常に早かった)、夏本番!夏はやっぱり海に川と水回りでの遊びが多くなりますね。今回紹介するCROSSAMPHIBIAN SWIFTはそんな水回りはもちろん、キャンプやフェス、旅行までマルチに活躍してくれるウォーターシューズです。

ビーチサンダルを波や川にさらわれた、磯場で足を怪我した。スニーカーで川に入ってびちゃびちゃで乾かない、テントから出るときいちいち履くのが面倒などなど、それぞれ一長一短。そんなサンダルとシューズのいいところ取りをしたのがこのCROSSAMPHIBIAN SWIFT

アッパーはメッシュで、足へのフィット感を高めつつしっかりと活動できるアッパーパネルが入っています。向こう側が透けるような薄いメッシュなので水抜けが良く、もちろん速乾性にも優れます。シュータンと踵上部はネオプレーンでアタリもソフトになっていて、踵がペチャンコに畳めるようになっているので、突っ掛けサンダルのように履くこともできるのが特徴。

アウトソールは独自ソール“コンタグリップ”のウェットトラクションを採用。名前のとおり滑りやすい水回りでもグリップ力を発揮するよう開発されたソール。ツルツルの石に付いたコケの上はさすがに滑るがそれ以外は普通に歩行できます。

下の写真を観て頂くとインソールに横のラインがはいっていますが、ここが粘着部分になっています。これにより水中などでインソールが動いてしまうのを防いでくれます。

素材も薄く、柔らかいのでシューズながらコンパクトに持ち運ぶことができます。シューレースでお互いを結んだところ厚みは僅か8㎝程。もちろん軽量なので旅行先でのセカンドシューズとして、山でのリラックスシューズとしてもおススメです。特にオススメなのが夏の野外フェス。フェス会場では音の緩衝を避けるため、ステージとステージの間は意外と歩くし、雨が降った後、多くの人が行きかう目抜き通りは必ず田んぼようになってしまいます。ビーチサンダルだと鼻緒が外れ、ガバガバの長靴だと脱げてしまうほど。。このシューズならそんな心配もありません。リラックスしたい時やテントから出るときはサンダルモードで快適に過ごせます。ドロドロになって洗ってもインソール以外はすぐ乾きます。

試しにびちょびちょに濡らしたCROSSAMPHIBIAN SWIFTを夜10時頃(気温26℃ぐらい)から干しみたところ、朝6時にはカラッカラに乾いていました。日中日差しがあればあっという間に乾くでしょう。(インソールは外して軽く絞って別に干しました)

クローズドのシューズは怪我から足を守り、活動的にしてくれます。もちろん普段履いても抜群の通気性でムレがなく、ちょっと出る場合もサンダルとして使用できるので、重宝します。このCROSSAMPHIBIAN SWIFTでこの夏を遊び尽くそう!

CROSSAMPHIBIAN SWIFT

・価格:9,000円+税

・サイズ:MEN 25.0 – 28.5㎝、WOMEN 22.0-25.0

・重量:MEN 210g(27.0㎝)、WOMEN 170g(24.0㎝)

・カラー:MEN全3色・WOMEN全3色