現代的なマウンテンスポーツ・ライフスタイルを提案するサロモンは、福岡市中央区天神一丁目に新しく開業する複合施設「ONE FUKUOKA BLDG.(ワン・フクオカ・ビルディング)」内に九州エリアとしては初となるサロモン直営店をオープンいたします。ファッションシーンにおいて高い人気を誇るスポーツスタイルカテゴリーのフットウェアなどのアイテムを中心とした商品を展開。また、S/PLUS 会員様の中から抽選で50名様をオープン前日となる4月23日(水)のプレオープンへご招待いたします。

店舗概要

店舗名称:サロモンストア ワン・フクオカ・ビルディング
オープン日:2025年4月24日(木)
所在地:〒810-0001 福岡県福岡市中央区天神一丁目11番 ワン・フクオカ・ビルディング2階
営業時間:平日 11:00~20:00、土日祝日 10:00~20:00
定休日:不定休
連絡先:TEL 092-406-1003

OPENING SPECIAL ITEMS

サロモン直営店舗及び公式オンランストア限定で販売中の「MOON PACK」コレクションをサロモンストア ワン・フクオカ・ビルディング店にて発売いたします。
「MOON PACK」は、3つの名作シューズを再構築した新コレクション。宇宙技術からインスパイアされた斬新なカラーパレットで生まれ変わった Speedcross 3、XT-Whisper、ACS+ OG が新たなスタイルを確立します。




■ノベルティプレゼント
商品を¥22,000(税込み)以上お買い上げ頂いたお客様を対象に先着でオリジナルウォータープルーフバッグをプレゼント致します。
(数に限りがございますので、予めご了承ください。)

・S/PLUS ご入会はこちらから
https://salomon.jp/pages/s-plus

・会員サービス「S/PLUS」
「S/PLUS」はアウトドアライフを豊かにするサロモンのメンバーシッププログラムです。商品購入やレビュー、イベント参加でためたマイル数に応じてステージが変動します。たまったマイルをクーポンに交換したり、特別イベントへご招待、さらには新商品の先行販売へのアクセスなど、メンバー限定の特典を多数ご用意しています。

PRE OPENING EVENT

S/PLUS 会員様の中から抽選で50名様を対象に、オープン前日となる4月23日(水)のプレオープンへご招待いたします。プレオープンではサロモン直営店舗未発売のXT-6限定カラーを数量限定で発売いたします。
※応募ページの手順に従ってご応募をお願いいたします。
※サロモンストアのプレオープンについて、S/PLUSへログイン後にお申込みページにアクセスいただけます。

About Salomon

サロモンは1947年創業以来フランス アルプス山脈の麓アヌシーにて、革新的なフットウェア、アパレル、ウィンタースポーツ用品を創造するモダン・マウンテンスポーツ・ライフスタイルブランドです。アヌシー・デザイン・センターでは、デザイナー、エンジニア、アスリートが三位一体となり、スポーツとカルチャーの未来を形成しています。私たちサロモンは、マウンテンスポーツを通じて人々をあるべき最高の姿へと導くために存在しています。

現代的なマウンテンスポーツ・ライフスタイルを提案する『Salomon(サロモン)』は、阪急・阪神大阪梅田駅より徒歩圏内の阪急うめだ本店8階にサロモン直営店を4月9日(水)にオープン致します。ファッションシーンにて高い人気を誇るスポーツスタイルカテゴリーのシューズを中心に、世界でも限られたショップのみで展開している限定ライン「Salomon ADVANCED(サロモン アドヴァンスド)」をサロモン直営店舗として初めて扱う店舗になります。

店舗概要

店舗名称:サロモン 阪急うめだ本店
オープン日:2025年4月9日(水)
所在地:〒530-8350 大阪府大阪市北区角田町8-7 阪急うめだ本店8階 GREEN AGE
営業時間:10:00~20:00 不定休
連絡先:TEL 06-6361-1381(大代表)

Salomon ADVANCED

Salomon ADVANCED(サロモン アドヴァンスド)は世界でも限られたディーラーによって展開されている限定コレクション。サロモンのデザイン性や機能性の高いアーカイブモデルを現代のデザインへリファインすることで新たな価値を纏わせたコレクションです。過去のイノーベーションを尊重しつつ、現代にニーズへ応える製品開発によって生み出されたスポーツスタイルにおいてのハイエンドコレクションになります。

GENESIS ADVANCED / ジェネシス アドヴァンスド
価格  : ¥38,500(税込)
サイズ : 23cm ~ 30cm ※在庫に限りがございます。
カラー : 3色



■ノベルティプレゼント
サロモン阪急うめだ本店にて商品を¥27,500(税込み)以上お買い上げ頂いたお客様を対象に先着でオリジナルウォータープルーフバッグをプレゼント致します。
(数に限りがございますので、予めご了承ください。)

・S/PLUS ご入会はこちらから
https://salomon.jp/pages/s-plus

・会員サービス「S/PLUS」
「S/PLUS」はアウトドアライフを豊かにするサロモンのメンバーシッププログラムです。商品購入やレビュー、イベント参加でためたマイル数に応じてステージが変動します。たまったマイルをクーポンに交換したり、特別イベントへご招待、さらには新商品の先行販売へのアクセスなど、メンバー限定の特典を多数ご用意しています。

POP UP EVENT

S/LAB POP UP SHOP

サロモンストア 阪急うめだ本店と同フロア内「コトコトステージ81」にて、パフォーマンスカテゴリー最高峰プロダクトライン「S/LAB」の世界観を表現したPOP UP SHOPを期間限定で開催致します。¥11,000(税込)以上の商品お買い上げのお客様を対象にKOBE TRAIL 観戦グッズ引換券をプレゼント致します。

期間:4月9日(水)~4月15日(火)
場所:阪急うめだ本店8階 コトコトステージ81
※〒530-8350 大阪府大阪市北区角田町8-7 阪急うめだ本店8階
営業時間:10:00~20:00


【KOBE TRAIL 2025 POP UP】

『Salomon(サロモン)』がサポートするトレイルラニングシリーズ国際大会「Golden Trail World Series(ゴールデントレイルワールドシリーズ)」の開幕戦となる「KOBE TRAIL 2025(神戸トレイル)」の開催を記念して、「Golden Trail World Series(ゴールデントレイルワールドシリーズ)」にフォーカスしたPOP UPスペースをサロモン 阪急うめだ本店と同フロア内「コミュニティパーク」にて開催致します。POP UP展開に合わせたランニングイベントも開催予定になります。

期間:4月13日(日)~4月15日(火)
場所:阪急うめだ本店8階 コミュニティパーク
※〒530-8350 大阪府大阪市北区角田町8-7 阪急うめだ本店8階
営業時間:10:00~20:00

About Salomon

サロモンは1947年創業以来フランス アルプス山脈の麓アヌシーにて、革新的なフットウェア、アパレル、ウィンタースポーツ用品を創造するモダン・マウンテンスポーツ・ライフスタイルブランドです。アヌシー・デザイン・センターでは、デザイナー、エンジニア、アスリートが三位一体となり、スポーツとカルチャーの未来を形成しています。私たちサロモンは、マウンテンスポーツを通じて人々をあるべき最高の姿へと導くために存在しています。

現代的なマウンテンスポーツ・ライフスタイルを提案する『Salomon(サロモン)』は、JR名古屋駅直結の商業施設タカシマヤ ゲートタワーモール内に東海エリアでは初となるサロモン直営店を3月14日(金)にオープン致します。ファッションシーンにて高い人気を誇るスポーツスタイルカテゴリーのシューズを中心として、ソックスやバックパックなど幅広くアイテムを展開致します。

そして、オープン前日となる3月13日(木)に、サロモンのメンバーシッププログラム S/PLUS 会員様の中から抽選で100名様をプレオープンへご招待致します。プレオープンでは直営店舗及び公式オンラインショップにて限定発売するアイテムなどを数量限定で先行発売いたします。皆様からのご応募をお待ちしております。

S/PLUSへご登録・ログイン後にお申込みページにアクセスいただけます。


【ご応募の前に必ずご確認ください】
※現在、第3回のご応募を3月6日(木)10時まで受付ております。
※2025年3月13日(木)17:00~20:00の中から、第1希望~第3希望までお申し込みください。各時間定員に限りがあります。定員を超えた場合は抽選となりますのでご注意ください。
※16:00-17:00 / 20:00-21:00は定員に達したため締め切りました。
※入店案内・当選のご連絡は3月6日(木) 以降に当選者のみにメールにて配信予定です。そのため、サロモンからのお知らせ(ニュースレター)を受信できるようにしてください。S/PLUSに新規でご登録される場合はメールマガジンの受け取り同意にチェックをしていただき、既存会員の方はS/PLUSにログイン後「マイページ」の「お客様情報」から確認と変更をお願いいたします。
※チケット1枚につき1名様のみご入場いただけます。2名様以上でのご来店をご希望の方はそれぞれお申し込みください。
※入店の際のチケットをサロモンのアプリで配信いたします。事前にサロモン公式アプリをダウンロードいただきますようお願いいたします。

店舗概要

店舗名称:サロモンストア タカシマヤ ゲートタワーモール
オープン日:2025年3月14日(金)
所 在 地:〒450-6614 愛知県名古屋市中村区名駅1丁目1番3号 タカシマヤ ゲートタワーモール4F 409号
営業時間:10:00-21:00
定 休 日:不定休
TEL:052-485-6770 ※3月13日(木)16:00より開通予定

オープニングキャンペーン


■限定商品発売

取扱店舗が限定されており、サロモン直営店舗においては初の取り扱いとなる限定モデル「XT-4 NEEDLE POINT(エックスティー 4 ニードル ポイント)」を発売致します。サロモンのアイコンプロダクト「XT-4 OG(エックスティー 4 オージー」に、アルプスの自然と伝統工芸にインスパイアされ高山植物をイメージした刺繍をアッパーへ施した特別モデルになります。ユニセックスサイズで展開致します。
※在庫に限りがございます。



■ノベルティプレゼント

サロモンストア タカシマヤ ゲートタワーモールにて商品をお買い上げの上、サロモンメンバーシッププログラム「S/PLUS (エスプラス)」へご入会を頂いたお客様を対象に先着でオリジナルウォータープルーフバッグをプレゼント致します。
(数に限りがございますので、予めご了承ください。)

・S/PLUS ご入会はこちらから
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・会員サービス「S/PLUS」
「S/PLUS」はアウトドアライフを豊かにするサロモンのメンバーシッププログラムです。商品購入やレビュー、イベント参加でためたマイル数に応じてステージが変動します。たまったマイルをクーポンに交換したり、特別イベントへご招待、さらには新商品の先行販売へのアクセスなど、メンバー限定の特典を多数ご用意しています。

About Salomon

サロモンは1947年創業以来フランス アルプス山脈の麓アヌシーにて、革新的なフットウェア、アパレル、ウィンタースポーツ用品を創造するモダン・マウンテンスポーツ・ライフスタイルブランドです。アヌシー・デザイン・センターでは、デザイナー、エンジニア、アスリートが三位一体となり、スポーツとカルチャーの未来を形成しています。私たちサロモンは、マウンテンスポーツを通じて人々をあるべき最高の姿へと導くために存在しています。

現代的なマウンテンスポーツ・ライフスタイルを提案する『Salomon(サロモン)』は、JR名古屋駅直結の商業施設タカシマヤ ゲートタワーモール内に東海エリアでは初となるサロモン直営店を3月14日(金)にオープン致します。ファッションシーンにて高い人気を誇るスポーツスタイルカテゴリーのシューズを中心として、ソックスやバックパックなど幅広くアイテムを展開致します。

店舗概要

店舗名称:サロモンストア タカシマヤ ゲートタワーモール
オープン日:2025年3月14日(金)
所 在 地:〒450-6614 愛知県名古屋市中村区名駅1丁目1番3号 タカシマヤ ゲートタワーモール4F 409号
営業時間:10:00-21:00
定 休 日:不定休
TEL:052-485-6770 ※3月13日(木)16:00より開通予定

オープニングキャンペーン


■限定商品発売

取扱店舗が限定されており、サロモン直営店舗においては初の取り扱いとなる限定モデル「XT-4 NEEDLE POINT(エックスティー 4 ニードル ポイント)」を発売致します。サロモンのアイコンプロダクト「XT-4 OG(エックスティー 4 オージー」に、アルプスの自然と伝統工芸にインスパイアされ高山植物をイメージした刺繍をアッパーへ施した特別モデルになります。ユニセックスサイズで展開致します。
※在庫に限りがございます。



■ノベルティプレゼント

サロモンストア タカシマヤ ゲートタワーモールにて商品をお買い上げの上、サロモンメンバーシッププログラム「S/PLUS (エスプラス)」へご入会を頂いたお客様を対象に先着でオリジナルウォータープルーフバッグをプレゼント致します。
(数に限りがございますので、予めご了承ください。)

・S/PLUS ご入会はこちらから
https://salomon.jp/pages/s-plus

・会員サービス「S/PLUS」
「S/PLUS」はアウトドアライフを豊かにするサロモンのメンバーシッププログラムです。商品購入やレビュー、イベント参加でためたマイル数に応じてステージが変動します。たまったマイルをクーポンに交換したり、特別イベントへご招待、さらには新商品の先行販売へのアクセスなど、メンバー限定の特典を多数ご用意しています。

S/PLUS会員様限定・プレオープンにご招待

S/PLUS 会員様の中から抽選で100名様を対象に、オープン前日となる3月13日(木)のプレオープンへご招待致します。プレオープンでは直営店舗及び公式オンラインショップにて限定発売するアイテムなどを数量限定で先行発売いたします。


【ご応募の前に必ずご確認ください】
※S/PLUSへログイン後にお申込みページにアクセスいただけます。
※現在、第3回の応募を受付中です。締切は3月6日(木)10:00となります。
※2025年3月13日(木)17:00~20:00の中から、第1希望~第3希望までお申し込みください。各時間定員に限りがあります。定員を超えた場合は抽選となりますのでご注意ください。
※16:00-17:00 / 20:00-21:00は定員に達したため締め切りました。
※入店案内・当選のご連絡は3月6日(木) 以降に当選者のみにメールにて配信予定です。そのため、サロモンからのお知らせ(ニュースレター)を受信できるようにしてください。S/PLUSに新規でご登録される場合はメールマガジンの受け取り同意にチェックをしていただき、既存会員の方はS/PLUSにログイン後「マイページ」の「お客様情報」から確認と変更をお願いいたします。
※チケット1枚につき1名様のみご入場いただけます。2名様以上でのご来店をご希望の方はそれぞれお申し込みください。
※入店の際のチケットをサロモンのアプリで配信いたします。事前にサロモン公式アプリをダウンロードいただきますようお願いいたします。

About Salomon

サロモンは1947年創業以来フランス アルプス山脈の麓アヌシーにて、革新的なフットウェア、アパレル、ウィンタースポーツ用品を創造するモダン・マウンテンスポーツ・ライフスタイルブランドです。アヌシー・デザイン・センターでは、デザイナー、エンジニア、アスリートが三位一体となり、スポーツとカルチャーの未来を形成しています。私たちサロモンは、マウンテンスポーツを通じて人々をあるべき最高の姿へと導くために存在しています。

Sandy Liang と Salomon のコラボレーション第3弾、アーカイブモデルを新たに解釈した限定デザインの「XT-Whisper」を1月30日(木)に発売いたします。

新しい世代にインスピレーションを受け、Sandy Liang の特徴的なスタイルコードと Salomon のストリートウェアの美学を融合させた型にはまらない大胆でクリエイティブな一足に仕上がっています。
今回のキャンペーンビジュアルは、都市の活気に満ちたエネルギーを背景に、ダウンタウンの力強さとフェミニンで遊び心のあるスタイルを表現。ソフトピンクを基調とした幻想的なカラーリングで生まれ変わった「XT-Whisper」は、Sandy Liang のレンズを通して躍動感や自由なスタイルを体現しています。

サロモン公式オンラインストア、一部直営店(サロモンストア 東京 渋谷、大阪 心斎橋)にてS/PLUS会員様限定で発売。

■直営店舗での発売について
取扱店舗:サロモンストア 東京 渋谷、大阪 心斎橋
発売日:1月30日(木)~
※時刻は各店舗の営業時間に準じます
※S/PLUS会員様限定でご購入いただけます。未登録のお客様は事前に登録をお済ませください。

■公式オンラインストアでの発売について
発売日時: 1月30日(木) 10:00~
※商品ページには 1月30日(木) 10:00 以降アクセス可能となります。
※1月30日(木) 10:00 以前にアクセスいただくとエラーとなり「ページが見つかりません」と表示されます。あらかじめご了承ください。
 また、 1月30日(木) 10:00 以降もページの閲覧にはS/PLUS会員ログインが必要となりますので、未登録のお客様は事前に登録をお済ませください。

※公式オンラインストアの在庫は完売いたしました。

12月21日(土)より、Salomon XT-WHISPERが発売いたします。

発売を記念して、前日の12月20日(金)には、ファッションディレクターUCHIによるコミュニティイベント「THE HOLIDAYS」を下北沢にある商業施設BONUS TRACKにて開催。

SalomonのDNAとXTのデザイン系譜を受け継ぐ XT-WHISPER は、独特の質感やレイヤー構造による高級感のある仕上げを特徴としています。コントラストのあるディテールが際立ち、リッチな素材を用いたアッパーがモダンな印象を与えます。また、独自の波状のSensiFitとQuicklace を組み合わせることで、フィット感のある信頼できるホールド感を実現しています。

個性と伝統的なランニングテクノロジーを追求し、トレイルランニングシューズとして登場した XT-WHISPER を限定カラーで復刻した今作。
トレイルランニングの伝統を称え、オリジナルのクラフトマンシップと自己表現へのコミットメントを忠実に再現しながら、機能性とスタイルを妥協することなく再解釈された特別な一足となっております。


■THE HOLIDAYS
UCHI COMMUNITY EVENT Powered by Salomon Sportstyle

XT-WHISPER の発売を記念して、12月20日(金)にファッションディレクターUCHIによるコミュニティイベント「THE HOLIDAYS」を下北沢にある商業施設 BONUS TRACK にて開催いたします。

Super Zooが今回のイベントの空間デザインを手掛けており、XT-WHISPERをいち早くチェックすることできる他、ヴィンテージストア「PORTRATION」による、ヴィンテージSalomonを中心としたポップアップストア、今回の為に制作されたグラフィック使用したシルクスクリーンプリントなど、様々なコンテンツを用意しました。

また、来場者には数量限定でSuperZooによる、MDディスクをリメイクして作成したキーホルダーのノベルティをプレゼントいたします。
老若男女お楽しみいただける一夜限りのイベントとなっております。
ぜひお気軽にお越しくださいませ。

会場:BONUS TRACK SHIMOKITAZAWA
住所:〒155-0033 世田谷区代田二丁目36番12号~15号
日時:2024年12月20日(金) 17:00~21:00
入場無料


〈UCHIによるコメント〉
Salomonは、トレイルランやスキー、スノーボードなど、様々なアウトドアアクティビティの分野で圧倒的な存在感を放つ一方、その垣根を超えたコミュティづくりを大切にしています。今回のイベントは、私が生活する下北沢にある商業施設「BONUS TRACK」を会場に選びました。下北沢もまた、世代を超えた、様々なカルチャーが入り混じりる、魅力的なコミュニティーが根付いている街だと思います。SuperZooさんによる空間デザインや、PORTRATIONによるヴィンテージが、Salomonと出会うことで、どんな化学反応を起こすのかが楽しみです。ホリデーシーズンに相応しい、様々なコンテンツを用意した、老若男女誰でも参加できるコミュニティイベントです。

〈SuperZoo〉
クラフトアイテムを中心にTOYや雑貨を展示販売するショップ。ファッションブランド、百貨店、店舗など様々な空間に合わせた独創性の高いプロップ製作、空間演出を行っている。

〈PORTRATION〉
音楽、映画、アートなど、ジャンル問わず当時のカルチャーを背景にした希少なヴィンテージTシャツを中心に取り扱うショップ。2014年にアポイント制ショールームをスタート。都内はじめ地方都市やアジア圏でのポップアップ開催、アートギャラリーでのヴィンテージポスターの展示、コレクションブックへの資料提供など、当初よりヴィンテージショップの枠には収まらない活動を続け、2019年に渋谷区神宮前エリアに実店舗をオープンさせた。

〈Salomon Sportstyle〉
1947年にフランスで創業して以来、アウトドアフィールドにおける長年の経験と確かな知識に基づき、革新的な製品を生み出し続けているサロモン。2015年にスタートしたSPORTSTYLEは、ブランド由来の斬新なデザインとアウトドアシーンで必要な機能はそのままに、素材やカラーリングをアップデートさせ、街へと還元したSNEAKERS、ADVANCED、INTERSECTIONの3つのカテゴリからなるファッションライン。

トレイルランニングのウェブメディア、DogsorCaravanを運営している岩佐幸一と申します。2024年11月に中国・浙江省臨海(リンハイ)市を訪れ、中国最大規模にして最も人気のあるトレイルランニングイベントといわれている「Tsaigu Trail」(柴古唐斯括苍越野賽)を取材しました。取材を通じて私が見た最新の中国トレイルランニング事情を前編と後編の2回にわたって紹介しています。

前編では、この大会の特徴や参加された選手の声に加えて、大会パートナーのサロモンが開催した企画「トレイルランニング・ショー」で日本と中国、韓国のトレイルランニングのカルチャーについて語り合った経験を紹介しました。後編ではハイレベルなレースを目の前で観戦し、その翌日に自ら25kmのレースに参加して感じたことをお伝えします。

趣向を凝らした演出、高いトレイルランニングへの関心、ハイレベルなレース

臨海市の歴史的な街並みが保存、活用されているエリア「台州府城」で選手受付やトークイベントが開催された金曜日は、終日台風による豪雨でした。そして台風が去った翌日の11月2日土曜日に105kmと50kmのレースが行われました。この日は台風一過の快晴となりましたが、前日までの大雨でコース上に危険な箇所があるためコースが一部変更されることに。元のコースに比べてトレイルのセクションが短く、ロードが長くなったことから、スピードが勝負を握るレースとなりました。前夜の大雨にもかかわらず、当日の朝には変更後のコースにしっかりコースマーキングがされており、大会運営スタッフの迅速な仕事ぶりが窺えます。

レースのスタート、フィニッシュとなるのは台州府城の南側の城壁にある興善門広場で、歴史的な建造物である城門を組み込んだ形でスタート・フィニッシュゲートが設営されています。大型のLEDスクリーンがゲート横のステージ上だけでなく、ゲートの前にも四方に向けて箱型に組まれたLEDスクリーンがあり、さらにゲートの表裏両面もLEDスクリーンとなっていて、さまざまな動画やアニメーションがリズミカルに動いています。トレイルランニングの大会でここまで惜しみなくデジタルサイネージを使った演出をしているのは初めて見ました。

スタートを待つ選手の真ん中からライブパフォーマンスで会場を盛り上げる。

ゲートの前のスタートを待つ選手たちが並んでいるエリアの真ん中には仮設のお立ち台が設けられています。ここから大会MCが選手に囲まれながら大会を盛り上げたり、ミュージシャンがギターを片手にシャウトしたり、ダンサーがドラムを叩きながら踊ったり、とスタートに向けてムードを盛り上げます。

スタートを待つ選手たちの頭上には数えられるだけでも6、7機のドローンカメラが飛んでいて、中には選手の頭上50センチほどを飛び回るものもあります。極め付けはスタートと同時にゲートの左右それぞれ20メートルほどに並べられた専用機材から3メートルの火花が噴き上がりました。世界広しといえどもトレイルランニングイベントでここまでの演出をする大会は他にないでしょう。ただ、むやみにお金をかけた派手な演出をしようというのではなく、冒険の旅に出発しようとする選手を激励し、冒険の主人公として送り出したいという熱意を感じました。

―50kmのレースをリードする上田瑠偉選手。

午前5時に105km、午前6時30分に50kmの選手のスタートを見送った後も驚きは続きます。この大会ではレースの上位を走る選手の様子をカメラが追うライブ配信が行われました。このライブ配信も、二つのレースの男女の上位選手がコース上で走る様子を、ほぼ切れ目なく高画質の生中継でカバーするという臨場感にあふれた優れた内容でした。驚かされたのは、WeChatの大会公式アカウントで配信されたこのライブ配信の同時視聴者数が、私が見ていただけでも最大で14万人近くに達していたことです。私はYouTubeで世界各地のトレイルランニング大会のライブ配信を見ていますが、世界的な人気大会であっても同時視聴者数は1万人を超えればかなり多い方です。中国が世界最大の人口を抱えることを考慮したとしても、トレイルランニングやTsaiguという大会が広く中国社会で注目を集めていることがわかります。

レースの結果は、50km男子で日本から参加した上田瑠偉選手が優勝しました。中国でよく知られたトップ選手に最後まで追われながらもリードを守り切った鮮やかな優勝は現地のメディアでも話題になりました。レースを終えた上田選手は握手や記念の写真撮影を求める人に囲まれる人気ぶりでした。50kmの女子ではサロモンアスリートの姚妙(ヤオ・ミャオ)選手が優勝。UTMBのCCCやOCCで優勝しているヤオ選手は、Tsaiguでは今回が4度目の優勝です。105kmのレースには日本のサロモンアスリート、板垣渚選手が参加し、男子29位でフィニッシュしました。

―中国のトップ選手を相手に、上田瑠偉選手が優勝。
 

―上田選手と50km女子優勝の姚妙(ヤオ・ミャオ)選手。

ちなみに、50km、105kmともに男子の上位4、5名の選手はITRAのパフォーマンスインデックスで900、同様に女子の上位4, 5名は105kmでは720、50kmでは700を超える実力の持ち主です。Tsaiguほど上位入賞する選手のレベルが高い大会は、世界を見渡しても片手で数えられるほどしかないでしょう。

―板垣渚選手は105kmのレースを完走。

【実際にレースを走ってみた】ハードなコースながら熱烈な応援やおもてなしがうれしい

二つのレースの翌日、日曜日には25kmのレースが行われました。私も中国のトレイルランニングとTsaiguの大会の魅力を体験するため、このレースに参加しました。

スタートとフィニッシュは前日の105km、50kmと同じ、興善門広場。午前9時にスタートすると道路を走ってから、台州府城の北側の山の稜線に沿って設けられている城壁へと階段で登るのですが、たくさんの地元の皆さんが応援していました。選手の通行のために封鎖された道路を渡る際にも、電動スクーターに跨って通過待ちをするたくさんの人たちが「加油!」(ジャーヨウ)と声援を送ってくれたり、箱にいっぱいのみかんを用意した農家のおじさんがランナーにみかんを勧めていたりと、臨海の地元の皆さんにトレイルランニングとTsaiguの大会が受け入れられていることを実感します。

―城壁への階段を登り切って振り返ると、たくさんの応援の人たちが集まっている様子が見えました。

しばらく走るとトレイルに入って行きます。コースではたくさんの大会スタッフ、ボランティアの皆さんが選手の様子を見守っていたのも印象的でした。コースの分岐だけでなく、少し足元が滑りやすいところ、山頂付近の段差の大きい岩場の登り下り、といった具合にランナーとしてちょっと気をつけた方がいいなと感じる場所では、必ず大会のスタッフさんが声をかけてくれました。

―急な登りが続いて、ここからは下り基調となるがテクニカルなアップダウンを繰り返す。

周りのランナーに目を向けると男性も女性も、サロモンをはじめとするトレイルランニング・ブランドのウェアやバックパック、シューズを身につけています。私は7年前に中国の別のトレイルランニング大会を取材した経験がありますが、その時の写真を見返すと選手の中にはビニール袋のようなポンチョを被っていたり、蛍光カラーのシャツやカーフガードを身につけている人も少なくありませんでした。今回とは場所も天気も違うので客観的に比較できませんが、当時と比べると選手の装備はすっかり洗練されたように感じます。

さて、私のレースは日差しのせいで大汗をかいたせいか、途中からは両脚の攣りですっかりペースダウンしてしまいました。やっとの思いで、最後の600メートルほどは台州府城の歴史的な街並みの間を駆け抜けます。コースの両脇にはびっしりと応援の人たちが並び、その間をすり抜けるようにしてフィニッシュ。UTMBを思い出させる晴れがましい演出ですが、大きな冒険を成し遂げた余韻に浸らせてくれました。

レース後は完走賞のベストなどを受け取った後に補給ができるスペースへと移動するのですが、そこでの食事の充実ぶりにまたびっくり。水やスポーツドリンク、フルーツやクッキーだけでなく、フライドポテトや唐揚げ、さまざまなトッピングを選び放題のお粥、温かい豆乳、春巻きや肉まんといった蒸し料理、お好み焼きのような薄いパンケーキ、といった食事をより取り見取りで選ぶことができます。こうした食事はテントの裏側に設けた仮設のキッチンで調理され、でき立てが提供されています。中国の食文化ではでき立ての温かい状態で提供するのが常識とは聞いていましたが、トレイルランニングの会場で実践するのは大変なことでしょう。思い起こせば、レース中のエイドステーションでも水やコーラと並んで、温かいスープが提供されていました。

―レース後の休憩エリアでは充実した食事が用意されていました。

―食事はテントの裏で調理され、でき立てで提供されます。

【まとめ】少々ハードルは高いけれど、まだ私たちが知らないトレイルランニングの魅力的な世界が中国には広がっている

以上、前編と後編の2回にわたってTsaigu Trailで私が経験した、中国のトレイルランニング事情を紹介しました。コロナ禍の外出制限や2021年5月に甘粛省で多数の選手が亡くなった事故により、中国のトレイルランニングコミュニティ、特に大会主催者には厳しい時期があったはずです。今回も、大会前後のセレモニーでの主催者のスピーチや、大会当日の多数のスタッフを手厚く配置した運営体制からは、選手の安全を最優先としていることがよくわかりました。しかし、逆境を跳ね返すかのように中国のトレイルランニングは勢いよく盛り上がっています。

日本のランナーにとっては中国のトレイルランニングイベントに参加するのはそう簡単ではありません。中国にはたくさんの大会がありますが、大会の情報やトレイルランニングのメディアは微信(WeChat)や小紅書(シャオホンシュー)といった中国独自のソーシャルメディアを中心に発信されています。中国国外からのエントリーも受け付けていますが、大会運営自体はほぼ中国語のみで運営されているのが現状です。中国での滞在については、AlipayやWeChatPayといった中国のバーコード決済が日本のクレジットカードと紐付けて使えるようになって便利になりましたが、地図アプリやライドシェアといったサービスは中国のサービスを中国語で使う必要があります。臨海の街では英語で話しかけてもほとんど通じませんでした。一方で、コロナ禍以降は日本から中国への渡航に際してのビザ免除の停止が続いていたことが日本人の中国旅行の障壁となっていましたが、11月30日からビザ免除が再開されるのは明るい材料です。

一般ランナーもエリート選手も、大会主催者もメディアも、これほどまでのトレイルランニングへの熱意を感じられるのは世界を探しても中国だけです。今回、サロモンが国境を越えたトレイルランニングカルチャーの共有を呼びかけたことに、これから私も日本のトレイルランニングメディアの一つとして応えていきたいと考えています。

中国のトレイルランニング人気の高さはよくわかっているつもりでしたが、7年ぶりに訪れてその熱さに圧倒されました。

こんにちは。トレイルランニングのウェブメディア、DogsorCaravanを運営している岩佐幸一と申します。2024年11月に中国・浙江省で開催された、中国最大規模にして最も人気が高いといわれているトレイルランニングイベントにお招きいただきました。今回は私が見た最新の中国トレイルランニング事情を前編と後編の2回にわたって紹介します。

中国最大級にして、トレイルランナーなら一度は出てみたいという「Tsaigu Trail」

訪れたのは上海の郊外にある臨海(リンハイ)という町です。現在の浙江省の南部にあたる台州(タイジョウ)という地域の中心地として古くから栄えた歴史を持ちます。この町を外敵と水害から守るために4世紀から築造された城壁をもつ町並みは「台州府城」と呼ばれ、現在では中国政府から最上級の国家観光地に指定されると同時に、重要な文化資産として保護されています。

―選手はフィニッシュまで最後の600mは台州府城の歴史的街並みの中を走る。

日本から訪れる私たちは上海の浦東国際空港から臨海に向かいます。地図上では上海のすぐ南側に位置しているように見えるのですが、実際は300km以上離れており、車での移動時間はおよそ4時間。到着した臨海は高層ビルや巨大なショッピングセンター、ネオンサインが鮮やかな飲食店が立ち並ぶ近代都市で、古い街並みの観光地を想像していた私たちを驚かせます。景観が保護されている台州府城の東側に新市街が広がっており、臨海市全体では人口が120万人に達するとのこと。中国のスケールの大きさを実感します。

臨海は中国にたくさんある地方都市の一つですが、中国国内のトレイルランニングのコミュニティの間では誰もがその名を知り、一度は走りたいと憧れる大会が開催される特別な町です。その大会の名は「Tsaigu Trail」(柴古唐斯括苍越野賽)。2015年に57kmのコースを113人が完走して始まったこの大会は、2017年にサロモンのインターナショナル・エリートアスリートが参加した頃から(ちなみにこの年の95kmの部で丹羽薫選手が優勝しています)、中国におけるトレイルランニングの人気の高まりとともに大会として大きく成長します。今年の大会には105km、50km、25kmの三つのカテゴリーのレースに合わせて14,400人の参加申し込みがあり、抽選で選ばれた3,450人が参加しました。これは中国でも有数の大会規模であり、トレイルランニングの大会では最も人気の高いものの一つなのだそうです。

―フランスから参加したサロモンアスリートのフランソワ・デンヌをはじめ、海外からのゲストを招いたレセプションが行われた。

Tsaiguが注目されるもう一つの特徴として、その競技レベルの高さが挙げられます。中国でのトレイルランニング人気の高まりとともに、各地で開催される大会は優勝選手への賞金制度を設けるようになります。この賞金が才能ある選手がプロのトレイルランニング・アスリートとなる後押しをします。Tsaiguは中国で最も充実した賞金制度を設けていることから(今年の大会で105kmの男女それぞれの優勝選手へ日本円で約86万円、約740万円の賞金を贈っています)、この大会は中国のトップ選手による頂上決戦として、そしてプロ選手を目指す若手選手の登竜門として注目されるようになりました。

しかし、賞金だけで一般ランナーも含めた大会の人気を高めることはできません。Tsaiguが人気を集める理由の一つは、台州府城の歴史的な街並みを上手く活かして選手や観衆の気持ちを高揚させ、感動へつなげる演出に力を入れていること。もう一つは、選手受付からスタート、コース誘導、エイドステーション、フィニッシュまで数多くのスタッフやボランティアによる手厚い体制でレースが運営されていることから、全ての参加選手の満足度が高いこと。詳しくは次回の後編で紹介しますが、この二つに人気の秘密があるようです。

大会会場で出会った羅光平(ロ・グァンピン)さんはIT関係の仕事をしている45歳の男性。今回が初めてのTsaiguへの参加です。「最初はマラソンをしていましたが、昨年からトレイルランニングを始めました。この大会はコースがとてもやりがいがあるし、主催者がとてもしっかりしていると仲間から聞いていたので、ぜひ走りたいと思っていました。」と話します。52歳女性の高素麗(コウ・ソリ)さんは女性のランニング仲間とTsaiguにやってきました。トレイルランニングを始めた理由を尋ねると「山が好きで、走っていると癒されます。明日の105kmはケガなく安全第一で走ります。」を笑顔で答えてくれました。

ちなみにこの大会の中国語名「柴古唐斯」(チャイクータンスー)を中国語の辞書で調べても、地図で探しても見つけることはできません。この言葉は大会が開催される台州地方の古い方言で「お前を殴る」という意味なのだそうです。この大会はガツンと殴られる覚悟で参加しなくてはいけないほど厳しいコースが待ち受けている、ということなのでしょう。それほど難しい挑戦であることも、人気の理由の一つなのかもしれません。

中国、日本、韓国のトレイルランニング・カルチャーを語り合うという新鮮な経験

サロモンはTsaiguのパートナーとして大会を支えてきましたが、今年の大会会場では「トレイルランニングのカルチャーを考える」という企画「トレイルランニング・ショー」を開催しました。中国を代表するイベントであるTsaiguをきっかけにして、アジアパシフィック諸国のトレイルランニングコミュニティを繋げようというのがその趣旨です。大会会場の目の前にあるカフェを借り、その中庭にはアジアパシフィック地域の各国のトレイルランニングの代表的なイベントや最近のトレンドを紹介する写真やパネルが展示されていました。大会に参加する選手の皆さんが無料チケットでコーヒーを楽しみながら、そこで日本をはじめとする各国のトレイルランニングについて想いをはせていました。

―「トレイルランニング・ショー」の会場ではアジア各国のトレイルランニングについての展示も。

この企画の一環として各国のトレイルランニングのカルチャーについて、事情を紹介し合いながら語り合うというトークイベント、続いて中国で人気のポッドキャストの収録が行われました。これに日本のトレイルランニングメディアとして参加してお話しするというのが、今回の私のミッションの一つでした。

―トークイベントでは聴衆を前に筆者が日本のトレイルランニングカルチャーを紹介。

中国、日本、韓国のメディアやトレイルランニングコミュニティからパネリストを集めたトークセッションには台風で大雨にもかかわらず、たくさんの方が聞きにきてくれました。話題としては、トレイルランニングにおいても、ソーシャルメディアが大会やブランド、アスリートやインフルエンサーの主要なコミュニケーションのツールになっており、意見の形成や情報の拡散に大きな役割を果たしている点は、どこも共通していました。一方、中国についての話題では中国の中央部の位置する西安で秦嶺山脈でのトレイルランニングのコミュニティで、トレイルを保護する活動や、若い世代に山を安全に楽しむための知識や経験を提供しているという経験が印象に残りました。プロ選手が人気を集めるなどトレイルランニングが過熱気味の中国において、トレイルランニングを安全に自然環境を守りながら楽しもうという訴えることは、難しいでしょうが大事なことです。一方、韓国では日本と比べて20代や女性のランナーがトレイルランニングイベントに目立つことが話題になりました。これについては、主催者が初心者が安心して参加できるコースを設定したり、パーティのような雰囲気を作って会場に来ること自体を楽しめるようにしているとのこと。韓国では女性が大会の総責任者であることも少なくないそうです。

―続くポッドキャスト収録では、さらに突っ込んだ議論が交わされた。

今回のトークイベントは決して大規模ではありませんでしたが、私にとってアジアの各国のそれぞれの事情を紹介し合うのは新鮮な経験でした。トレイルランニングに限ったことではありませんが、アジア各国はそれぞれに大きなコミュニティが存在しながらも、主流となるソーシャルメディアが各国で異なるなど、国境を越えた情報収集や交流にはハードルが付きまといます。このハードルを越えようとするサロモンの試みが、これからも続くことに期待したいと思います。

―大会前日は大雨の中、多くの皆さんがサロモンのブースを訪れていました。

次回の後編では競技レベルが高いことに加えて、演出にも力が入っているレース本番、地元の皆さんに愛され、多くのボランティアに支えられる大会で経験したおもてなしを紹介します。お楽しみに!

現代的なマウンテンスポーツ・ライフスタイルを提案する『Salomon(サロモン)』は、2020年2月にサロモン スポーツスタイルを取り扱う世界初の直営店としてオープンした「サロモンストア 東京 渋谷」を、移転拡大リニューアルオープンいたします。

売場面積がおよそ2倍に拡大した店内は、岩稜をイメージしたグレージュと森林を示すウッドを基調とした洗練された空間が演出され、ブランドが掲げる「モダン・マウンテンスポーツ・ライフスタイル」を表現しています。
全面ガラス張りのファサードには大型のデジタルサイネージを配置し、シーズンに応じたブランドの世界観を発信いたします。

生まれ変わった「サロモンストア 東京 渋谷」は、地上1階、2階の2フロアで構成。1階ではサロモンが誇るイノベーションが詰まったランニング、アウトドアフットウエアを中心とするパフォーマンス製品を取り扱い、2階では追求された機能美に都会的なデザインを備えるスポーツスタイルフットウェアを展開します。
都会の喧騒に出現した自然漂う空間でゆっくりとお買い物をお楽しみ頂けます。

店舗概要

店舗名称:サロモンストア 東京 渋谷
オープン日:2024 年 11月 8日(金)
所 在 地:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6-16-13 Naias神宮前ビル1-2F
営業時間:11:00-20:00
定 休 日:不定休
TEL:03-6712-5720 ※OPEN 11月8日(金)より開通
売場面積:1階/約 113㎡、2階/約 126㎡

「サロモンストア 東京 渋谷」リニューアル記念企画

■限定商品発売

日本未展開モデルであったXA PRO 3Dの特別モデル「XA PRO 3D LA YAUTE」を数量限定販売いたします。

商品番号:L47472000
価格:¥19,800(税込み)
カラー:Black/Wren/ Falcon

商品番号:L47472100
価格:¥19,800(税込み)
カラー:White/White Pepper/High Risk Red

■オリジナルノベルティ

サロモンストア 東京渋谷店にてサロモンのメンバーシッププログラム「S/PLUS」へご登録頂いたお客様にノベルティをプレゼントいたします。
(数に限りがございますので、予めご了承ください。)

・S/PLUS ご入会はこちらから
https://salomon.jp/pages/s-plus

・会員サービス「S/PLUS」
「S/PLUS」はアウトドアライフを豊かにするサロモンのメンバーシッププログラムです。商品購入やレビュー、イベント参加でためたマイル数に応じてステージが変動します。たまったマイルをクーポンに交換したり、特別イベントへご招待、さらには新商品の先行販売へのアクセスなど、メンバー限定の特典を多数ご用意しています。

■先行発売

MM6 Maison Margiela と Salomon は、革新的でトランジショナルなデザインという共通の理念のもと、デザイン・パートナーシップの新たな局面を迎え、初のコラボレーション・プレタポルテを発表します。今回、シューズ2型に加え、ウエアとアクセサリーを含むカプセルコレクションを展開。この特別なコラボレーションを、公式オンラインストア・サロモンストア 大阪 心斎橋に先駆けて先行発売いたします。

※公式オンラインストア・サロモンストア 大阪 心斎橋での発売は11月15日(金)からとなります

■シブヤトレイル

サロモンストア 東京 渋谷 を起点に、渋谷近辺のサロモンパートナーカフェ5軒を巡るランニングルート。完走者にはノベルティをプレゼントいたします。事前のお申し込みは不要。直接店舗に行き、スタッフに「シブヤトレイル参加」とお伝えください!

・詳しくはこちら
https://salomon.jp/a/archives/events/4415

■リニューアル記念パーティー

移転拡大リニューアルオープンを記念して、オープン2日前の11月6日(水)、新店舗からほど近いTRUNK(HOTEL)にて、一夜限りの特別イベント「TRAIL DISCO」を開催いたします。
関西を拠点に活動するコレクティブ、FULLHOUSEからSAMO、YUVIE、r1ku、kengotakiを招いたDJプレイの他、この日限定のサロモンオリジナルカクテルも提供いたします。新しいサロモンストア 東京 渋谷の門出を祝う特別な夜をお楽しみください。

– 日程 2024年11月6日(水)
– 時間 19:00 – 23:00
– 場所 TRUNK(HOTEL) CAT STREET 1F TRUNK(LOUNGE)
    〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-31
– エントランスフリー

About Salomon

サロモンは1947年創業以来フランス アルプス山脈の麓アヌシーにて、革新的なフットウェア、アパレル、ウィンタースポーツ用品を創造するモダン・マウンテンスポーツ・ライフスタイルブランドです。アヌシー・デザイン・センターでは、デザイナー、エンジニア、アスリートが三位一体となり、スポーツとカルチャーの未来を形成しています。私たちサロモンは、マウンテンスポーツを通じて人々をあるべき最高の姿へと導くために存在しています。

この度、SALOMON 南町田グランベリーパークがリニューアルオープンいたしました。
シューズはもちろんアパレルやスキー・スノーボードなどのウィンター商品も豊富に取り揃え、SALOMONの世界観を体感いただける店舗となっております。

リニューアルオープンに際しまして、11月4日(月)までの期間、2点以上のお買い上げで10%OFF(一部対象外あり)となるキャンペーンや、S/PLUS会員にご登録いただいたお客様にオリジナルノベルティのプレゼント(無くなり次第終了)を行っております。

お近くにお越しの際は、ぜひ生まれ変わった SALOMON 南町田グランベリーパークにお立ち寄りくださいませ。


■ 店舗概要

店舗名称:SALOMON 南町田グランベリーパーク
所在地:〒194-0004 東京都町田市鶴間3-4-1 グランベリーパーク L110
営業時間:10:00~20:00
定休日:なし
TEL:042-850-7180